ネヘミヤ記– tax –
エルサレム再建の物語
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イスラエルの指導者たち【エズラ記とネヘミヤ記―忠実な指導者を通して神がなしうること】#13
【この記事のテーマ】 エズラもネヘミヤも、神と、神から命じられた務めを果たすことに献身した偉大な指導者の実例です。神に対する彼らの愛が、忠実な僕でありたいという願いを彼らのうちに呼び起こしました。実のところ、彼らの忠実さが今期の研究の中心... -
悪しき決定に対処する【エズラ記とネヘミヤ記―忠実な指導者を通して神がなしうること】#12
【この記事のテーマ】 エズラとネヘミヤは、イスラエル人でない民族との結婚が普通になっていた共同体の中で指導者になりました。いずれの指導者もこのことを強く懸念しました。この民を神との密接な関係へと導き入れたかったからです。彼らは、神を信じな... -
逆戻りした民【エズラ記とネヘミヤ記―忠実な指導者を通して神がなしうること】#11
【この記事のテーマ】 ネヘミヤ12章と13章の間に、ネヘミヤはバビロンに戻ります。どれほどの期間戻っていたのかはわかりませんが(たぶん紀元前430年から425年頃)、彼がエルサレムに帰ったとき、人々は逆戻りしていました。彼らは次の事柄を神と契約して... -
主を礼拝する【エズラ記とネヘミヤ記―忠実な指導者を通して神がなしうること】#10
【この記事のテーマ】 今週の暗唱聖句は、ヘブライ人の礼拝で習慣的になされていたことや、神に対する彼らの感謝がいかに賛美の中にあふれていたかということへの洞察を私たちに与えています。紀元前515年、彼らは新しい神殿の奉献を祝い(エズ6:15~18)... -
試練、患難、リスト【エズラ記とネヘミヤ記—忠実な指導者を通して神がなしうること】#9
【この記事のテーマ】 私たちは通常、聖書に出てくる家系図や、長い項目リストを読み飛ばしてしまいます。しかし主は、理由があってそれらを聖書に収録されました。聖書の主は、細部にこだわれる神です。主は細かい部分に気づかれます。だから、私たちは神... -
神と契約【エズラ記とネヘミヤ記─忠実な指導者を通して神がなしうること】#8
【この記事のテーマ】 聖書が「契約」について語るとき、それは何を意味するのでしょうか。聖書のこの種の契約を最も簡単に説明するなら、それは神と神の民の関係を法的に規定するものです。「あなたは私の民、そして私はあなたの神」と、神が言っておられ... -
私たちの赦しの神【エズラ記とネヘミヤ記─忠実な指導者を通して神がなしうること】#7
【この記事のテーマ】 仮庵の祭り(スコット)が終わったあと、指導者たちは再び民を集めました。彼らは祝いのために時間を過ごしたばかりでしたが、今度は、神の前で自分たちの罪を告白し、悔い改めるという、やり残したことのために戻って来たのです。 ... -
律法の言葉を読む【エズラ記とネヘミヤ記─忠実な指導者を通して神がなしうること】#6
【この記事のテーマ】 エルサレムの城壁は完成しました。城門を取り付けたことで、イスラエルの人々は、ネヘミヤの指導のもとでこの主要な仕事を終えたのでした。城壁が完成したとき、周辺諸国の民は畏怖し、これは「神の助けによって……なされたのだ」(ネ... -
法の精神を犯す【エズラ記とネヘミヤ記—忠実な指導者を通して神がなしうること】#5
【この記事のテーマ】 今日に至るまで、私たち人間は、富、貧困、貧富の差の問題、またそれに関してできることに頭を悩ませています。確かにイエスは、「貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいる」(マタ26:11)と言われましたが、それは彼らを助けるた... -
反対に遭う【エズラ記とネヘミヤ記─忠実な指導者を通して神がなしうること】#4
【この記事のテーマ】 エズラ3章から6章は、主題によって構成されており、さまざまな歴史的時期における神殿再建への反対を扱っています。主題によるこの手法を認識することは、全体のメッセージを明らかにするうえで役に立つでしょう。 エズラの名前が初...
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