テサロニケの信徒への手紙1– tax –
「キリストの再臨とクリスチャンの生き方」について書かれた手紙
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神の召しにこたえる【テサロニケ人への手紙1,2ー再臨に備えて生きる】#1
【良い方法は良い結果を生む】 救霊において成功するためには、私たちはイエスと個人的な関係に入り、イエスと使徒たちの方法に従いそれらの方法をこの時代と文化に適応させなければなりません。パウロの働きは伝道のためのすばらしい原則を提供しています... -
忠実な教会【テサロニケの信徒への手紙I、II】#13
【この記事のテーマ】 教会は植物によく似ています。もし植物が生長しなければ、それは枯れてしまいます。言い換えるなら、変化することは神が植物に組み込まれた特性です。同じように、変化も成長もしない教会は死んでしまいます。しかし、ただ変化すれば... -
反キリスト【テサロニケの信徒への手紙I、II】#12
【この記事のテーマ】 パウロは励ましと勧告の言葉の中で、終わりの時の諸事件の中でも最大の事件であるイエスの再臨を含む諸事件について記しています。 今回の聖句においても、パウロは終わりについて述べてはいますが、強調点は先のそれとは少し違って... -
迫害される者たちへの約束【テサロニケの信徒への手紙I、II】#11
【この記事のテーマ】 当時の通信手段は非常にゆっくりとしたものだったので、もし教会がパウロと連絡を取ろうとするなら、彼の居場所を捜し出して、手紙を手渡すしかありませんでした。これは必ずしも容易なことではありません。やっと連絡が取れたなら、... -
教会生活【テサロニケの信徒への手紙I、II】#10
【この記事のテーマ】 パウロは『テサロニケの信徒への手紙I』を17の勧告(Iテサ5:12~22)と、それに続く締めくりの祈り(Iテサ5:23~27)をもって結んでいます。今回の研究は指導者に対する教会員の態度に関する三つの勧告をもって始まります(Iテ... -
終末の諸事件【テサロニケの信徒への手紙I、II】#9
【この記事のテーマ】 今回の聖句でも、再臨が主要なテーマですが、焦点が変わっています。パウロはここで、イエスの再臨についての詳細を明らかにするよりも、むしろ再臨(と、それにともなう裁き)の光に照らして絶えず準備をする必要性について述べてい... -
キリストに結ばれて死んだ人たち【テサロニケの信徒への手紙I、II】#8
【この記事のテーマ】 パウロは今回の聖句の中で(Iテサ4:13~18)、テサロニケの信者に見られる神学的な誤解に答えています。その過ちがどのようなものであったかについては必ずしも明らかではありませんが、イエスの再臨前に亡くなった信者の運命を憂... -
聖なる生活をする【テサロニケの信徒への手紙I、II】#7
【この記事のテーマ】 『テサロニケの信徒への手紙I』の初めの3章は主として過去を扱ったものでした。しかしながら、パウロは4章と5章で将来に目を向けています。テサロニケの信者の信仰には欠けているものがあり(Iテサ3:10)、パウロはそれらを補う手... -
永遠の友【テサロニケの信徒への手紙I、II】#6
【この記事のテーマ】 これらの聖句を読むとき、テサロニケの信者はパウロにとって単なる教会員ではなく、彼の友人であることがわかります。パウロとこれらの信者との間には、深い、感情的な絆があり、パウロは自分が彼らに対して抱いている愛を彼らの心に... -
使徒の模範【テサロニケの信徒への手紙I、II】#5
【この記事のテーマ】 今回の研究はテサロニケの信徒への手紙Iの議論から大きく移行します。パウロは話題を教会から(Iテサ1:2~10)、使徒とテサロニケにおける彼らの経験へと変えています(同2:1~12)。パウロは先の章で、テサロニケの信者がパウロ...
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