ヨハネの手紙2– tax –
キリストの弟子ヨハネの愛の手紙
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イエスとヨハネの手紙【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#1
【この記事のテーマ】 偽教師たちが聖なる者たちのうちに誤りを広めている。キリストの性質について誤った考えが横行している。教会の中に権力闘争が行われている。神学的な誤りが教会員のうちに広まっている。人々は救いの確信を必要としている。他の人々... -
命の言を体験する【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#2
【この記事のテーマ】 法廷で、ある男が殺人罪で訴えられています。彼は大きな声で、自分が無実であって、事件が起きたとき、現場にすらいなかったと主張します。彼は非常に確信に満ちているように見えます。その言葉だけからすれば、だれもが彼を信じてい... -
光の中を歩む─罪を離れる【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#3
【この記事のテーマ】 1982年に、一風変わったモダンアート(現代芸術)が展示されたことがあります。それは椅子に固定された散弾銃でした。それを鑑賞するためには、椅子に座って、銃身を直接のぞき込むことになっていました。問題は、銃には弾丸が込めら... -
光の中を歩む──神の戒めを守る【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#4
【この記事のテーマ】 ある牧師が一組の夫婦にカウンセリングをしていました。問題は夫の不倫でした。それも、一人の女性でなく、多くの女性が相手でした。彼は、確かにほかの女性と関係を持ったが、妻を愛していないわけではないと言って、弁解しました。... -
光の中を歩む─世のものを捨てる【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#5
【この記事のテーマ】 フランスの作家アンドレ・マルローは1933年に『人間の運命』[邦訳『人間の条件』]を著し、その中で1920年代に中国・上海で反乱を起こした不運なマルクス主義者の姿を描いています。マルクス主義者でテロリストのチェンが通りを歩い... -
光の中を歩む─反キリストを拒絶する【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#6
【この記事のテーマ】 教会は設立当初から偽りの教えや異端と闘わねばなりませんでした。パウロはエフェソ教会の指導者たちに対して、「群れ」を攻撃する「残忍な狼ども」に、また教会員を引き抜こうとする偽教師たちに警戒するように警告しています(使徒... -
神の子らとして生きる【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#7
【この記事のテーマ】 信者になったばかりの人が牧師のところに来て、こう言いました。 「どれほど一生懸命に祈っても、どれほどがんばってみても主に忠実に従うことができそうにありません。私はとても救われそうにありません」 牧師はこのように言いまし... -
兄弟・姉妹を愛する【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#8
【この記事のテーマ】 自分の夫に強い憎しみを抱く女性が牧師のもとを訪ねてきました。彼女は離婚を望んでいるだけでなく、可能なかぎり夫を苦しめてやりたいと思っていました。牧師は彼女に、家に帰って、あたかも心から夫を愛しているかのように振る舞う... -
神の御子を信じる【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#9
【この記事のテーマ】 イエスについての見方は、昔も今もさまざまです。ある人たちは聖書のイエスといわゆる歴史上のイエスを区別し、両者の間にあまり共通点がなかったと主張します。歴史上のイエスは神的なものに対する鋭い感覚を持った普通の人間であっ... -
確信【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#10
【この記事のテーマ】 [アメリカの政治家・科学者]ベン・フランクリンはかつて、この世に確かなものは二つしかない、それは死と税金だ、と言いました。確かなものはもう一つあります。人生が不安で満ちているということです。 自分がいつ失業するかを知...
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