6章– tax –
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生きるか死ぬかの問題【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#3
【この記事のテーマ】 2人の兄弟だけが家に残されていました。しかし、焼きあがったばかりのケーキを食べてはいけないと、母親からきつく言われました。しかも彼女は、子どもたちが言いつけにきちんと従うよう、罰の脅しも付け加えておきました。 母親が家... -
最初の教会指導者たち【使徒言行録―福音の勝利】#4
【この記事のテーマ】 五旬祭で改宗した者の多くは、ギリシア語を話すユダヤ人、つまりギリシア・ローマ世界で生まれたユダヤ人で、今はエルサレムに住んでいた者たちでした(使徒2:5、9〜11)。彼らはユダヤ人であるにもかかわらず、ユダヤのユダヤ人—使... -
【ヨハネによる福音書】日常の事柄に聖なるものを見る【6章解説】#7
【この記事のテーマ】 ヨハネ6章全体を通じて、人々はイエスを物質的な次元でしか見ていません。彼らは霊的な食物を求めないで、肉体的な必要が満たされることだけを求めています。5000人に食物を与えるような奇跡をもっと見たいと願っています。このよう... -
【ガラテヤの信徒への手紙】パウロ—異邦人のための使徒【解説】#1
【この記事のテーマ】 (回心後には使徒パウロとして知られる)タルソスのサウロが、なぜあのようなことをしたのかを理解することは、さほど難しくありません。律法の重要性と、間もなく実現するイスラエルの政治的解放をずっと教えられてきた信心深いユダ... -
【ガラテヤの信徒への手紙】福音と教会【6章解説】#13
【この記事のテーマ】 ある農夫たちが、彼ら自身のために一番大きな野菜は残しておき、小さめのその野菜を〔種イモのように〕種として植えることにしました。期待外れの収穫が何回か続いたあと、彼らは、自然が彼らの農作物をビー玉ほどの大きさにまで小さ... -
【ガラテヤの信徒への手紙】十字架を誇る【6章解説】#14
【この記事のテーマ】 ガラテヤ書に関するこのシリーズの研究は、真剣なものでした。というのも、この手紙そのものが真剣な内容だからです。パウロは、自分の召しを知り、彼が説いた真理(つまるところ、彼が何度も言っているように、その真理は主から来た... -
【エズラ記とネヘミヤ記】反対に遭う【解説】#4
【この記事のテーマ】 エズラ3章から6章は、主題によって構成されており、さまざまな歴史的時期における神殿再建への反対を扱っています。主題によるこの手法を認識することは、全体のメッセージを明らかにするうえで役に立つでしょう。 エズラの名前が初...