6章– tax –
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生きるか死ぬかの問題【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#3
【この記事のテーマ】 2人の兄弟だけが家に残されていました。しかし、焼きあがったばかりのケーキを食べてはいけないと、母親からきつく言われました。しかも彼女は、子どもたちが言いつけにきちんと従うよう、罰の脅しも付け加えておきました。 母親が家... -
扶養者また維持者、イエス【創世記―起源】#8
【この記事のテーマ】 神は非常に規則正しい方法で被造物を支えておられるので、この宇宙はときどき、自らの力で動くようにと、神が置いて行かれた機械にたとえられます。 しかし、より適切なたとえを用いるならば、被造物は機械というよりも、神が思いの... -
再び、創造【創世記―起源】#13
【この記事のテーマ】 ペトロは、ペトロIIの3:10~13で、天と地の運命を描写しています。天と地は、その中のあらゆるものと共に、滅ぼされます。 しかし、話はそれで終わりではありません。長い目で見ると続きがあります。なぜなら、代わりに、新しい天と... -
最初の教会指導者たち【使徒言行録―福音の勝利】#4
【この記事のテーマ】 五旬祭で改宗した者の多くは、ギリシア語を話すユダヤ人、つまりギリシア・ローマ世界で生まれたユダヤ人で、今はエルサレムに住んでいた者たちでした(使徒2:5、9〜11)。彼らはユダヤ人であるにもかかわらず、ユダヤのユダヤ人—使... -
【レビ記】罪のための犠牲【4ー7章解説】#4
【この記事のテーマ】 予告され、記念されたキリストの犠牲 罪深く堕落的な汚れから人間の心を清めることができるのはイエス・キリストの血だけです。占代イスラエルの聖所の儀式で人々は動物の犠牲をささげましたが、それは彼らに来るべき救い主によって... -
【ヨハネによる福音書】日常の事柄に聖なるものを見る【6章解説】#7
【この記事のテーマ】 ヨハネ6章全体を通じて、人々はイエスを物質的な次元でしか見ていません。彼らは霊的な食物を求めないで、肉体的な必要が満たされることだけを求めています。5000人に食物を与えるような奇跡をもっと見たいと願っています。このよう... -
【ガラテヤの信徒への手紙】パウロ—異邦人のための使徒【解説】#1
【この記事のテーマ】 (回心後には使徒パウロとして知られる)タルソスのサウロが、なぜあのようなことをしたのかを理解することは、さほど難しくありません。律法の重要性と、間もなく実現するイスラエルの政治的解放をずっと教えられてきた信心深いユダ... -
【ガラテヤの信徒への手紙】福音と教会【6章解説】#13
【この記事のテーマ】 ある農夫たちが、彼ら自身のために一番大きな野菜は残しておき、小さめのその野菜を〔種イモのように〕種として植えることにしました。期待外れの収穫が何回か続いたあと、彼らは、自然が彼らの農作物をビー玉ほどの大きさにまで小さ... -
【ガラテヤの信徒への手紙】十字架を誇る【6章解説】#14
【この記事のテーマ】 ガラテヤ書に関するこのシリーズの研究は、真剣なものでした。というのも、この手紙そのものが真剣な内容だからです。パウロは、自分の召しを知り、彼が説いた真理(つまるところ、彼が何度も言っているように、その真理は主から来た... -
【エフェソの信徒への手紙】クリスチャンの関係【5ー6章解説】#11
【この記事のテーマ】 エフェソ1~3章は教会に関する基本的な神学について述べていました。4章以降はこの神学の実際的側面、とりわけ多様性の中にあって一致を守ること、クリスチャンの生き方、そして(これから学ぶ)適切な関係を強調しています。 結局の...