使徒言行録– tax –
-
神の召しにこたえる【テサロニケ人への手紙1,2ー再臨に備えて生きる】#1
【良い方法は良い結果を生む】 救霊において成功するためには、私たちはイエスと個人的な関係に入り、イエスと使徒たちの方法に従いそれらの方法をこの時代と文化に適応させなければなりません。パウロの働きは伝道のためのすばらしい原則を提供しています... -
新約聖書に見る申命記【申命記に見る現代の真理】#12
【この記事のテーマ】 新約聖書は旧約聖書で溢れています。それは聖霊を受けて書いた新約聖書の記者たちが、その権威の源として旧約聖書を引用したからです。イエスご自身も「……と書いてある」(マタ4:4)と言われ、それは「旧約聖書に書いてある」という... -
ユダヤ人と異邦人【ローマの信徒への手紙における贖い】#2
【この記事のテーマ】 キリスト教への最初の回心者はみなユダヤ人でしたが、新約聖書には、彼らが割礼の慣習を捨てるように、あるいはユダヤ人の祭りを無視するように要求されたという暗示はありせん。しかし、異邦人がキリスト教を受け入れ始めたとき、深... -
第1の弟子、ペテロ【ペトロの手紙1―生ける望み】#1
【中心思想】 今日の私たちに対してもそうであるように、イエスはペテロと共に働かれました。そして、彼のうちにある良いもの、価値あるものを強め、粗野なもの、有害なものを除去されました。 【アウトライン】 使徒たちの代弁者(マタ16:13~20) 使徒た... -
聖書のテーマ、天地創造【創世記―起源】#4
【この記事のテーマ】 創世記1:1~2:3は聖書に見られる多くの天地創造に関する聖句の基礎となるものです。創世記1章と2章にはっきりと言及している聖句もあれば、間接的に言及している聖句もあります。たとえばコリントIIの4:6のように、直接聖句を引用... -
論争【信仰のみによる救い—ローマの信徒への手紙】#2
【この記事のテーマ】 初代教会は、おもにユダヤ人で構成されており、彼らは、ユダヤ人のメシアであるイエスを受け入れることによって、自分たちが先祖の信仰や、神が御自分の民になさった契約の約束から目を背けているなどとは、露ほども考えませんでした... -
ローマの使徒パウロ【信仰のみによる救い—ローマの信徒への手紙】#1
【この記事のテーマ】 ローマ書を学ぶ者にとって、この書の歴史的背景を理解することは重要です。神の言葉を理解しようとするとき、背景はいつも極めて重要です。私たちはそこで扱われている問題を知り、理解する必要があります。パウロは、特定の時代の、... -
ローマへの旅【使徒言行録―福音の勝利】#13
【この記事のテーマ】 パウロは、ローマを訪問したい、と長らく願ってきたのですが、エルサレムでの逮捕が状況を一変させました。エルサレム教会の指導者たちの律法主義的圧力に屈したことで、イタリアへの船旅に費やした時間も含めてほぼ5年間、彼はロー... -
カイサリアでの監禁【使徒言行録―福音の勝利】#12
【この記事のテーマ】 パウロはカイサリアに移送されると、その町に、より正確には、ローマ総督の公邸であったヘロデの官邸に(使徒23:35)、2年間監禁されました(同24:27)。その数年の間に尋問が何回かなされ、パウロは2人のローマ総督(フェリクスと... -
エルサレムでの逮捕【使徒言行録―福音の勝利】#11
【この記事のテーマ】 パウロの第1次伝道旅行の直後、異邦人の改宗をいかに認めるべきか、ということについて、根本的な意見の違いが教会内にあると判明しました(使徒15:1〜5)。恐らくパウロは、深まりゆく対立を感じて、教会の一致を促す計画を考えま...