1章– tax –
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私たちの信仰の完成【ヤコブの手紙】#2
【この記事のテーマ】 ある歯科医が、なぜ彼のクラウン(人工歯冠)には非の打ちどころがないのかを説明して、こう言いました。「ほかの歯科医と違って、歯科技工所から戻って来るクラウンにまったく問題がないんです。私が完璧な型を取って送れば、彼らは... -
誘惑に耐える【ヤコブの手紙】#3
【この記事のテーマ】 私たちはみな、それを体験したことがあります。誘惑に負けまいと決心するものの、戦いの最中に私たちの決心は弱まり、(とても恥ずかしく、情けないことに)罪に負けてしまいます。ときとして、罪を犯さないことに意識を向ければ向け... -
「……になること」と「……を行うこと」【ヤコブの手紙】#4
【この記事のテーマ】 本名よりも「偉大なブロンダン」として知られるジャン・フランソワ・グラベレは、ナイアガラの滝の上を綱渡りしたことで有名になりました。1860年9月、ブロンダンが助手を背負って滝を渡るのを、イギリスの皇太子も見ました。渡った... -
諸国民の主【アモス書—主を求めよ、そして生きよ!】
中心思想:非人間的な行為は神に対する罪であって、相応の裁きを受けます。 【この記事のテーマ】 聖書の中で、獅子はしばしば動物界の王とされています。その外観は凶暴性と破壊力と同時に、抗しがたい力と威厳を感じさせます。狩りをしているときでなくて... -
天と地の創造者、イエス【創世記―起源】#1
【この記事のテーマ】 自らが創造するものよりも偉大なもののみが、それを創造することができます。したがって、宇宙よりも偉大な存在者のみが宇宙を創造することができました。この存在者が聖書に啓示されている神、つまり私たちが礼拝し、仕える神です。... -
天地創造—世界を形づくる【創世記―起源】#2
【この記事のテーマ】 科学者たちは、世界が生物の生存に適当であるのを見て驚きます。それもそのはずです。創世記1章に始まって、聖書全体にその設計と目的が明らかにされているからです。形も中身もない惑星を手始めに、神は初めの3日間に居住地のための... -
完成した天地創造【創世記―起源】#3
【この記事のテーマ】 今回の研究では、天地創造の後半の3日と安息日の休みに関する聖書の簡潔な記述について学びます。この記述は創世記1章及び2:1〜3に見られますが、これに関連した数々の記述が聖書のほかの個所にも見られます。天地創造の記録につい... -
天地創造と道徳性【創世記―起源】#5
【この記事のテーマ】 人間は「人権」について語るのが好きです。マグナ・カルタ(1215年)から、フランス人権宣言(1789年)、そしてさまざまな国連人権宣言に至るまで、人間は「絶対的権利」、つまりだれも奪うことのできない権利を持つという思想が奨励... -
あなたがたはわたしの証人となる【使徒言行録―福音の勝利】#1
【この記事のテーマ】 地上におけるイエスの使命は終わりました。神はすぐに聖霊をお送りになられるでしょう。聖霊は、地の果てまで宣教する弟子たちを力づけ、導き、多くのしるしや不思議な業で彼らの努力を承認してくださるのです。イエスは肉体のまま、... -
【レビ記】犠牲とささげ物【1ー3章解説】#3
【この記事のテーマ】 キリストは私たちのすべて 燔祭、素祭、灌祭は、私たちの存在そのもの、また私たちの持ち物のすべてがキリストから来て、キリストのものであることを教えるためのものでした。 ささげ物はキリストのあがないを示している レビ記にで...