11章– tax –
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信仰の創始者また完成者であるイエス【ヘブライ人への手紙】#11
【この記事のテーマ】 ヘブライ11、12章は、この手紙の中でも最も愛されている章でしょう。これらの章では、クリスチャン人生は私たち全てが参加しなければならないレースであり、忠実である者はすべて報いを受けると言われています。また過去に苦しみに耐... -
安息の与え主イエス【ヘブライ人への手紙】#5
【この記事のテーマ】 ヘブライ1章と2章はイエスの天の王、神の民の解放者としての即位式に焦点を当てていましたが、3章と4章はイエスを、私たちに安息を与えるお方として描いています。この焦点の変化は、神が約束の王を与え、神の民に敵からの「安らぎ」... -
私たちの忠実な兄弟イエス【ヘブライ人への手紙】#4
【この記事のテーマ】 ヘブライ1章は、神の御子としてのイエスは、天使たちを治める者であり、同時に「神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れ」(ヘブ1:3)であると述べます。ヘブライ2章では、イエスは人の子として生まれ、わずかの間、天使たちよ... -
預言者の旅路【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#2
【中心思想】 クリスチャンの人生はどんな点で旅に似ていますか。人生が「学ぶこと」であると同時に「忘れること」であるのはなぜですか。クリスチャンの信仰はどのようにして成長しますか。 【アウトライン】 1. 預言者としての準備(エレ1:1、 ... -
小羊による救い「わが民を去らせよ」【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#4
【中心思想】 イスラエルの最も重要な祭りである過越は、奴隷からのと解放と小羊の死による初子の救いを記念するものでした。この年ごとの祭りは、イエスが過越の犠牲となって私たちをあがなってくださるその時をさし示していました。 【序言】 自由な民と... -
天からのパン【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#6
【中心思想】 神は私たちの必要を満たしてくださいますが、私たちの欲求は必ず満たしてくださるとは限りません。 【序言】 荒野でイスラエルに与えられた奇跡の食物についての記事を読むと、イエスの地上生涯における二つの出来事を思い出します。一つは奇... -
カナン途上での背信と懲罰【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#12
【中心思想】 荒野におけると同様、クリスチャンの生涯においても、背信は矯正を必要とします。私たちが自分に招く災難は神に対する信仰と信頼の欠如からきています。しかし、もし私たちがそれらの困難を通して悔い改めと信仰の復興を学ぶなら、その結果は... -
カナン征服の完了【ヨシュア記―神の安息に入る】#9
【中心思想】 戦争に勝つために欠かせない要素は効果的な戦略にあります。今回は、ヨシュアがカナン征服を完了するために用いた神の戦略について考え、その戦略の原則を私たちの毎日の霊的戦いに適用します。 【アウトライン】 アモリ人の同盟(ヨシ10: 1... -
イエスと私たちの将来【ヘブライ人への手紙—聖所のテーマ】#13
【この記事のテーマ】 【中心思想】 クリスチャンが、現在この世界で、神の民であることの特権をどれほど享受し楽しんでいるとしても、彼らの究極の希望は、すべての約束が最終的に実現するキリストの再臨にあります。 『ヘブライ人への手紙』が、たとえば... -
われらの保障、イエス【ヘブライ人への手紙—聖所のテーマ】#11
【この記事のテーマ】 【中心思想】 『ヘブライ人への手紙』の受取人は、保証と確実性と確信を必要としていました。著者は、それらをどこに見いだすことができるかを彼らに示します。 たいていの人は自分の人生にある程度の確実性と保証を求めています。飛...