13章– tax –
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【創世記の解説】起源と帰属(2006年4期ガイド解説本より)
【第1課 世の帰属】 南アフリカの作家ローレンス・バンデルポストは居間のテーブルの上に一つの石を置いていました。この「不思議な黒い石」の由来について尋ねられると、「この石はアフリカの地下4500メートルのところから出たものだ」と答えたものです... -
【ヘブライ人への手紙】終わりの時代に生きる【解説】
【ヘブライ人と私たちへの手紙【1課】】 あなたはイエスの、または使徒の説教をじかに聞くことを想像したことがありますか。私たちはその説教の抜粋やまとめたものを持っていますが、それらはごく限られたものにすぎません。しかしながら神は聖書の中に、... -
マルコによる福音書解説【イエス・キリストの福音】
【初めに】 何年か前のこと、ワシントン・ポスト誌が3ページに及ぶ特別記事を掲載したことがあります。驚いたのはその記事の長さではありません。というのは、ポスト誌は広範囲にわたる報道の扱いをすることで知られていたからです。わたしを驚かせたのは... -
愛された福音書【ヨハネによる福音書の解説】#4
【真の偉大さ【ヨハネによる福音書13章1節〜30節、17章1節〜26節】】 それはある二階座敷での出来事でした。部屋の片隅には小さなテーブルがあって、その上には水が一杯入っている水差しと石の手桶とタオルとが置いてありました。一つだけ不備なものがあり... -
【サムエル記上解説】反逆への道【13章〜15章】#5
【】 反逆への道は弁解,正当化,そして「体裁のよい」罪で舗装されていますが,その行き先は災いと滅びです。今週は,滅びの道に足を踏み入れるサウルの姿について学びます。 危機に立つ指導者 古代イスラエルは一つの国家であると同時に,一つの教会で... -
【サムエル記下解説】罪とその結果【11〜14章解説】#11
【人間を苦境から救う神のあわれみ】 罪はいつでも恐ろしい結果をもたらしますが,罪をゆるし,いやす神のあわれみと力は人間を苦境から救ってあまりあるものです。 高慢は堕落に先だつ 今週,学ぶ諸事件は,40年におよぶダビデの治世のほぼ中ごろに起こ... -
ヨハネの黙示録の内容をざっくり解説|七つの教会・封印・ラッパとは
四騎士や14万4000人、7つのラッパ、7つの封印などが登場するヨハネの黙示録の内容を分かりやすくざっくり解説しています。 -
【士師記】生まれながらの勝者【13章解説】#9
【中心思想】 サムソンは生まれる前から主によって選ばれた特別な救助者でした。神によって選ばれる特権にあずかった者はみな、きよく生きる責任を負わせられています。 【約束の子】 不妊は今日でも大きな問題です。多額の治療費を払ってでも妊娠の機会を... -
【出エジプト記・民数記】紅海における危機【解説】#5
【中心思想】 神の民が自分の努力に頼ることをやめ、全的に神に信頼するとき、神は彼らを救ってくださいます。 【序言】 人間が学ばなければならない教訓のなかで最も困難な教訓は、たぶん全的に神に信頼するということでしょう。人間は生まれながらにして... -
【出エジプト記・民数記】カナン国境における不信【解説】#10
【中心思想 】 イスラエルが約束の地を目前にして不信仰におちいったため、その時代の人々はだれひとり安息に入ることができませんでした。神は今日、私たちに安息―現世の霊的安息と来世の永遠の安息―を与えておられます。私たちはイスラエルと同じ選...