18章– tax –
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手紙の誕生【テサロニケの信徒への手紙1,2ー再臨に備えて生きる】#3
【新しい回心者の育成】 テサロニケの若い教会に対するパウロの優しい思いやりは、牧者と信者とのあいだにあるべき関係の模範です。それは今日、救霊の働きに携わる人たちに、キリストを受け入れる人たちを育成するためのすばらしい模範を提供しています。... -
相続地の分配(第2段階)【ヨシュア記―神の安息に入る】#11
【中心思想】 征服の目標は今、達成されました。主はアブラハム、イサク、ヤコブに約束された土地をイスラエル人に与えられました。神の約束はすべて、一つもたがうことなく実現しました。 【アウトライン】 1. シロにて(ヨシ18: 1~10) 2. 残... -
ユダの王ヨシャファトの盛衰【列王記と歴代誌—反逆と改革】#7
【この記事のテーマ】 【ユダのヨシャファト王】 ユダのヨシャファト王の時代は読んでいて飽きることがありません。紀元前872年から同848年までの彼の治世は、霊的浮き沈み、栄枯盛衰(えいこせいすい)に満ちています。彼のような人生を送った人はまれです。... -
北王国における背信【列王記と歴代誌—反逆と改革】#6
【この記事のテーマ】 【乳と蜜と……血の流れる土地】 【列王記と歴代誌ー反逆と改革】#4では、北王国イスラエルのヤロブアムがイスラエルをユダから分割し、金の子牛を造り、偶像を建て、「これまでのだれよりも悪を行」ったことを学びました(列王上14:9)。... -
新約聖書に見る申命記【申命記に見る現代の真理】#12
【この記事のテーマ】 新約聖書は旧約聖書で溢れています。それは聖霊を受けて書いた新約聖書の記者たちが、その権威の源として旧約聖書を引用したからです。イエスご自身も「……と書いてある」(マタ4:4)と言われ、それは「旧約聖書に書いてある」という... -
祭司とレビ人【民数記―放浪する民】#8
【この記事のテーマ】 コラの反逆と杖の試験の後で、祭司の役割とレビ人の役割の違いを改めて強調する必要が生じました。それぞれに神から与えられた職務があり、主はこれらの職務をはっきりと区別しておられました。これらの役割と職務はとうの昔にすたれ... -
個人の責任【エゼキエル書―雨の中のにじ】#7
【罪なき者はつねに罪ある者と共に苦しむのか】 神に対する広い反逆のゆえに人々の集団(ユダの国民のように)の上にさばきがくだるときにも、その集団の中に救われる人がいるのでしょうか。個人の責任と集団の責任とのあいだには、どんな関係があるのでし... -
信仰と弱さ【創世記―起源と帰属】#8
【この記事のテーマ】 今回も、アブラムとサライ(後のアブラハムとサラ)がたどる地理的、霊的な旅について学びます。旅を続けるうちに、彼らの信仰と弱さが、神についての知識を失い、罪と霊的無知の中にある世界(ソドムとゴモラに対する裁きがその最も... -
魂の偶像(とそのほかのイエスの教え)【マタイによる福音書—約束されたメシア】#9
【この記事のテーマ】 私たち人間は、環境と文化の産物です。こういったものが私たちの価値、考え、態度に大きな影響を与えます。あなたが大都会で育ったにしろ、きれいな飲み水のない村で育ったにしろ、違いはありません。あなたが育った文化や環境が、現... -
新たな出発【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#7
【中心思想】 失敗は決して喜ばしいことではありません。しかし、私たちの失敗は成功の踏み台になる場合があります。霊的な世界においてはとくにそうです。 【アウトライン】 もう一つの器(エレ18:I~12) 対応するたとえ(ルカ15:11~24) ペテロのゆるし(...
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