18章– tax –
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結婚の誓い【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#4
【中心思想】 契約を守ることは社会の安定にとってどれほど重要でしょうか。霊的領域において神が私たちの約束を重要視されるのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 破られた約束(エレ22:8、9) 従って生きる(エレ11:1~11) 放浪する妻(エレ2:2、3:1、20... -
新たな出発【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#7
【中心思想】 失敗は決して喜ばしいことではありません。しかし、私たちの失敗は成功の踏み台になる場合があります。霊的な世界においてはとくにそうです。 【アウトライン】 もう一つの器(エレ18:I~12) 対応するたとえ(ルカ15:11~24) ペテロのゆるし(... -
エレミヤを襲うさらなる災い【エレミヤ書】#5
【この記事のテーマ】 短期間でも主に従った者なら、だれもが一つのことを学びます。それは、イエスの信者であることや、彼の御旨を行おうと努めることで、安楽な生活が保証されるわけではない、ということです。詰まるところ、「キリスト・イエスに結ばれ... -
イエスの働きの中における女性たち【ルカによる福音書解説】#6
【この記事のテーマ】 ルカによる福音書は、「女性たちの福音書」と呼ばれることがあります。なぜなら、イエスが女性たちの必要を気遣い、また女性たちが主の働きに関わったことについて、ほかのどの福音書よりも特に触れているからです。 イエスが地上に... -
イエスの使命【ルカによる福音書解説】#8
【この記事のテーマ】 もし私たちがイエスのためのミッション・ステートメント(宣教声明)を作成しなければならないとしたら、彼自身の次の言葉を繰り返すことが最善でしょう。「失われたものを捜して救う(こと)」(ルカ19:10)。 何が失われているの... -
神の国【ルカによる福音書解説】#11
【この記事のテーマ】 「神の国」は、イエスの教えの中で大きな主題の一つであり、極めて重要度の高いものです。この言葉は、福音書のマタイにほぼ50回、マルコに16回、ルカにおよそ40回、ヨハネに3回登場します。「主の祈り」の中であれ、「山上の説教」... -
争いの扱い【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#7
【この記事のテーマ】 「箴言」は、外面的なものに欺かれることを改めて非難しています。私たちは、この世が与えるあらゆるもの—富、権力、楽しみ、名声—を持っているように見えるかもしれませんが、その裏側には緊張や苦悩を持っています。その緊張や苦悩... -
第2次伝道旅行【使徒言行録―福音の勝利】#9
【この記事のテーマ】 アンティオキアに戻ると、パウロとバルナバは教会を育て、さらなる伝道の働きに携わりました。2人が一緒に働いのは、これが最後だったようです。激しい意見の対立のために、2人は別行動するようになったからです。パウロとバルナバの... -
第3次伝道旅行【使徒言行録―福音の勝利】#10
【この記事のテーマ】 パウロの第3次伝道旅行に関するルカの物語は、かなり唐突に始まります。聖書のその箇所は、パウロが彼の宣教拠点であるアンティオキアでしばらく過ごしたあと、また旅に出て、「ガラテヤやフリギアの地方を次々に巡回し、すべての弟... -
【レビ記】清めと家庭【18、20章解説】#10
【この記事のテーマ】 救い主は私の必要を知っておられる 性的能力は結婚にとって神聖なものです。なぜなら、結婚は神が定めた結合だからです。性道徳についてのレビ記の教えは神の原則にもとづくものです。「健全」、「正常」ということは清めに不可欠な...