聞いてまなぶ
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形式主義
イエスキリストの時代、ユダヤには「コルバン」という制度が有ったそうです。年老いた親を養わないといけない場合、それから逃れるために自分の資産を「コルバン」だと言えば、親には何もしないで良くなる制度だったようです。一体どんな制度で、なぜそうなってしまったのでしょう。 -
人類の未来像
聖書には「千年期」と呼ばれるものがあります。200年前のアメリカでは、それは人類が進歩してゆく幸せな千年間、黄金の千年期とも言われました。そしてそのためにアメリカは道具として用いられると考えたのです。しかし、そうではないと考えるグループもありました。 -
聖書とchatGPT
今話題のchatGPTに聖書の説明をしてもらったらどんなふうになるのでしょうか? また、未来への予測とか予想はどんなものでしょうか? -
聖書人物伝 パロの娘
聖書に記されているドラマの中には、有名な主役だけではなく、たくさんの脇役も出てきます。その中の一人、エジプト王パロの娘は、赤子モーセの命を救い、エジプトの高等教育をほどこし、王子として世に送り出しました。 -
イエス様のパン種
教育には「伝達」と「共鳴」が必要だと感じます。「伝達」とは知識を伝えること。「共鳴」は、教師の心の震え、感動、が児童に伝わった時、互いに共鳴するのです。 -
障害について
私どもの教会にもいくつかの障害者団体があります。「しょうがい」の漢字表記をめぐって各団体で、いろいろな意見が有るようです。「害」という漢字の持つ意味とイメージが問題なわけですが、単に言葉だけを変えるのではなく意識を変えないといけない、というところに落ち着くようです。 -
折にかなって
イエス・キリストの教えです。 「聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう」 さて、この教えはどの様な意味があるのでしょうか? 藤田牧師の解説をお聴き下さい。 -
掟の意義
イエス・キリストの時代、ユダヤの宗教指導者たちは、旧約聖書に残されている過去の苦い経験から、さまざまな規律を作っていました。しかし、それを長い間実行しているうちに、元々の意義が忘れ去られていました。 -
旅人として
ホスピス、ホスピタル、病院、ホテルの言葉の語源に関係しているのは聖書の教えです。「兄弟愛を続けなさい。旅人をもてなすことを忘れてはならない・・・」(新約聖書・へブル人への手紙13章1~2節)ここの「旅人をもてなす」がポイントです。 -
恐れと不安
人間に不安は付きものです。その生体的メカニズムはどんなものでしょう? そして、不安に陥ったときには、どういうふうに解消したら良いのでしょうか?