聞いてまなぶ
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聖書人物伝 モーセ
有名なモーセのお話です。旧約聖書の記録には、エジプトで奴隷となっていたイスラエルの民をその境遇から解放し、神に与えられた地、カナンまで導く過程が記されています。そこには彼の意外な側面も残されています。 -
目的指向型と展開型
目標を紙に書くと良い、とよく言われます。目標をはっきりさせれば実現しやすくなります。しかし、なかなか現実は予想通りにいかない物です。そこで、その日その日の展開を受け入れるという事が必要になって来ます。 -
心が空っぽの時
元気が出ない時、何事も億劫で興味が湧かない時、だれしもそんな時がありますが、そんな時にはどうしましょうか? キリスト教徒はそんな時に聖書を読みます。でも、厚い聖書の中のどこをよめばいいのでしょう? -
ハッピネスとブレッシング
ある人が言いました。「世の中の幸せはハッピネス、しかし、神様が下さる幸せはブレッシング」さて、この場合、ハッピネスとブレッシングはどの様に違うのでしょうか? この違いを考えてみましょう。あなたはどちらの幸せが良いですか? -
皆いやされた
逆風のため湖の上で漕ぎ悩んで一晩を過ごした後、ゲネサレトという場所に着いたイエスと弟子たちでしたが、ここにもイエスの話を聞こうと、大勢の人々が押し寄せて来ました。 -
十字架なくして冠なし
キリスト教国でよく聞かれる言葉、それは Praise the Lord です。これに当たる日本語は何でしょうか? 褒められた時にその栄光を自分のものとするのではなく、その能力を与えられた神様を称えるのです。日本人が褒められた場合の態度とはちょっと違います。 -
怒りをおそく
旧約聖書・箴言の16章32節には、こう有ります。 「怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる。」 怒りという感情は、コントロールしたいものですが、どうすれば良いのでしょうか? -
聖書人物伝 ヨハネの兄弟たち
ヨセフが兄たちによってエジプトに奴隷として売られてから何年かが過ぎました。この地方の広範囲で、大きな飢饉が起こりました。ヨセフの兄たちは食糧を調達するためにエジプトへ赴きました。そこには有りえない姿のヨセフがいたのでした。 -
主が共におられる
新約聖書にパウロという人物が登場します。彼はアテネでギリシャ人に向けてイエス・キリストを紹介しますが、思うように成果が出ませんでした。働きの結果に落胆しているパウロに、神様は幻の中で語りかけられます。 -
騙すことのない人
クリスチャン詩人、八木重吉は語ります。 「私自らの中でもいい、私の外の世界でもいい、何処にか本当に美しいものは無いのか? それが敵であってもかまわない、及び難くても良い...ただ、有るという事が分かりさえすれば...」