聞いてまなぶ
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戒めが喜びになるとき
英国のある文筆家が「あまり若くない事の楽しみ」の中でこの様書いています。「・・・年を取る事のありがたさは、伝統やことわざの現実性が理解され、人類が体験によって確かめて来た真理であることにうなずけるのです」 さて、藤田牧師の場合はどうだったのでしょうか? -
心の鈍さ
先週のお話の、イエス・キリストが 5千人以上の人々に話を聞かせ、食事を取らせた、その後のことです。 新約聖書・マルコによる福音書6章45節 「それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸のベトサイダへ先に行かせ、その間にご自分は群衆を解散させられた。」 この後、また奇跡が起こります。今度は弟子たちに対してです。 -
厄払いについて
あなたは厄年が気になりますか? それとも全然気になりませんか? 気にしてお祓いをされたりしますか? 厄年に関し、年齢的には節目であり、先人たちの体験の蓄積で意味があるのだという説明も聞きますが、統計的には証明出来ていないようです。 -
神の嫌われるもの
旧約聖書の箴言6章に、「神の憎まれるものが六つある。心からいとわれるものが七つある。...」とあります。それは何でしょうか? なぜでしょうか? -
聖書人物伝 ヨセフ
ヨセフはヤコブの自慢の息子でしたが、母の違う他の兄弟たちから妬まれていました。その結果エジプトに奴隷として売られてしまいました。そこからヨセフの波乱に満ちた人生が始まります。このヨセフには「主が共におられた」と聖書に記録されています。 -
助けパートナー
人が成長するためには2人の人が必要だと言います。1人は模範となる人、尊敬できる人。もう1人は同志、パートナーです。互いに励まし合い、共感し、共に成長しようとする人です。 神様は私たちのパートナーになってくださいます。旧約聖書にあるダビデの物語はそのことを示しています。 -
キリストの火を焚いて
クリスチャン詩人、八木重吉さんのお話です。 わずか29年で生涯を閉じた八木さんについて、詩人の草野心平さんが語っています。「...社会の中に、ひとりポツンと雪の塊のような存在だった...」 -
ヒットの人生
藤田牧師が人生を野球に例え、空振りの人生、ヒットの人生等と言っておられます。そして自分はせいぜいポテンヒットの人生を送ることが出来たらと言っておられます。この野球論人生はある体験がもとになっている様です。どの様な体験でしょうか? お聴きください。 -
5つのパンと2匹の魚
イエス・キリストの奇跡のお話です。人々がたくさん集まってきて男性だけで5千人いたと聖書には記されています。他にも女性や子供達もいたでしょうからかなりの人数です。その空腹を、一人の子供が持っていた5つのパンと2匹の魚で満たしたのです。 こんな小さな一人の働きが...と思うような事が、全世界に影響を及ぼしていく事も現実にあります。 -
シャローム平和
イエス・キリストは言われました。 「これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」 (新約聖書・ヨハネによる福音書16章33節)