聞いてまなぶ
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この人は大工ではないか
イエスは貧しい大工の家庭で育ち、父親の仕事を手伝っていました。そして、どこかの学校で学んだわけでも無いのに、宗教指導者の様に教会で教え始めました。それは周りの人たちにとって、信じられない事であると同時に、受け入れ難い事だったようです。 -
神様のバラ園
体には色々なパーツがあり、それぞれの役目があります。目と耳の目的は違いますし、手と足の目的も違います。それぞれのパーツが必要であり、目的が違います。ですから〇〇より〇〇が大切とか、〇〇は〇〇より優れているとか、〇〇は必要でないとかは言えません。全体で一つの体です。 -
知恵者中の知恵
聖書に、知恵者中の知恵者、と記されている4つの小さな存在があります。蟻、岩だぬき、いなご、やもり、です。それらのどこに知恵があるのでしょうか? -
聖書人物伝 ニムロデ
バベルの塔を作ったニムロデという指導者についてのお話です。神様の約束を信用せず、再び洪水が来ても、と高い塔を計画します。 -
遠回りの成熟
私たちは時に、困難やつまずきによって遠回りを経験する事があります。物事は、なかなか思い通りにいかないものですが、それによって何か良いこともあるのでしょうか。 -
人間の限界
社会は人々の間の公平性を追い求めてきました。また今も追い続けています。しかし、追っても追っても遠のくばかりで実現できません。この世は元々公平には出来ていない、と聖書は主張します。では、どこに希望を持てば納得して幸せに生きていけるのでしょうか。 -
自分発
本田健さんは次のように言っています。「自分が影響を受けた方々は、皆自分発で生きていると感じた。何をするにも彼らは自分の意志を明確にしてからスタートする・・・」 さて、あなたは自分発の生き方をしておられますか? 自分発の生き方を考えてみましょう。 -
死は眠り
聖書にはイエスキリストが、死んだ少女を蘇らせる話が出てきます。この時イエスは「子供は死んだのではない、眠っているのだ」と言い、周りの人々に嘲笑われながらも、少女を起き上がらせます。この「眠り」は、聖書において重要な意味があります。 -
産みの苦しみ
稲田牧師はこのように言っています。「家庭での生と死がなくなり、ほとんど私たちの見えない所で生命のドラマが起こっているところに現代の不幸があるのかもしれません」 確かに生命のドラマは私たちの見えない所で起こっていますね。考えさせられる言葉です。 -
父のさとし
子供にとって父の諭は大切な事です。聖書にはこのように書かれています。 子らよ、父の諭しを聞け。分別をわきまえるために、耳を傾けよ。 わたしは幸いを説いているのだ。わたしの教えを捨ててはならない。 <旧約聖書・箴言4章1~2節>