1章– tax –
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【出エジプト記・民数記】解放者を備えられる神【解説】#1
【中心思想】 私たちが罪の束縛の中にあっていかに絶望していようとも、神は私たちを救うことのできるあがない主を備えておられます。 【序言】 モーセの時代におけるイスラエルの救いを現在の私たちの経験と比較する場合、私たちはしばしば予型を用います... -
【ゼファニヤ書(ゼパニヤ)】回復された王国【1章解説】
【中心思想】 主が罪の問題を解決されたあとで、あがなわれた者たちは永遠の御国を受け継ぎます。今回は、あがなわれたご自分の民のために喜び、その犠牲の結果を見て喜びの歌をうたわれる主について学びます。 【アウトライン】 捕囚後の回復(ゼパ3:8~1... -
【ゼファニヤ書(ゼパニヤ)】地上の荒廃【1章解説】
【中心思想】 セブンスデー・アドベンチストは、神のさばきが近いというゼパニヤの警告をゆだねられています。この世界が滅ぼされるとき、私たちはキリストの恵みによってのみ神の残りの民と共にかたく立つことができます。 【アウトライン】 来るべき滅び... -
【ミカ書】諸国民への警告と残りの民の救い【1章、2章解説】
【中心思想】 神は私たちに対する愛のゆえに、罪と反逆の結果について私たちに警告を与えられます。神の警告に従う者たちは残りの民に加わります。 【アウトライン】 サマリヤとユダに対する神の嘆き(ミカ1:1~5) サマリヤの陥落(ミカ1:6~8) 侵略者の... -
【ヨエル書】主の日【1章、2章解説】
【中心思想】 ヨエル書および聖書全体で用いられている主の日という言葉は、過去における神のさばきばかりでなく、世の終わりにおける最後のさばきと神の民の救いをもさしています。今回の研究は、恩恵期間の終了とキリストの再臨が切迫していることを私た... -
【ヨシュア記】戦略【1章解説】#3
【中心思想】 ヨシュアがイスラエルの指導者としての働きを始めた時、神はカナン征服とその後の成功についての秘訣を示されました。 【アウトライン】 ひるまない勇気(ヨシ1:6,7,9,18) 神の約束に対する不動の確信(ヨシ1:3~6,9) 神のみ心に対する... -
【テサロニケの信徒への手紙1・2】喜びと感謝をもって【最大の希望】#4
【この記事のテーマ】 パウロによる『テサロニケの信徒への手紙I』は、祈りを強調することによって、つまりパウロがどれほど真剣に彼らのために祈っているかを強調することによって始まっています。そのこと自体、パウロがテサロニケの教会に対して抱いて... -
【テサロニケの信徒への手紙1・2】迫害される者たちへの約束【最大の希望】#11
【この記事のテーマ】 当時の通信手段は非常にゆっくりとしたものだったので、もし教会がパウロと連絡を取ろうとするなら、彼の居場所を捜し出して、手紙を手渡すしかありませんでした。これは必ずしも容易なことではありません。やっと連絡が取れたなら、... -
【ヘブライ人への手紙】われらの王、イエス【聖所のテーマ】#2
【この記事のテーマ】 【中心思想】 『ヘブライ人への手紙』は、私たちの大祭司であられるイエスについて繰り返し述べていますが、同時に、イエスを王として描写しています。 世界の歴史の中で、王は長い間、変化に富んだ役割を果たしてきました。王は権力... -
【列王記・歴代誌】多難な出発ー反逆と改革【1章解説】#1
【この記事のテーマ】 【家族の争い】 列王記と歴代誌は大部分、一家族の歴史です。同じことが聖書の大部分、特に旧約聖書の初めの部分についても言えます。それは一つの家族の記録です。しかし、それは普通の家族ではなく、信仰深い(しかし、欠点のある)ア...