1章– tax –
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生ける望み【ペトロの手紙1―生ける望み】#3
【中心思想】 イエスを受け入れることは人生のあらゆるとき、あらゆること与えてくれます。ひとり静かに瞑想するときはもちろんのたちの家族、仕事人間関係、余暇において希望を与えてくれます。クリスチャンにとって、将来は約束に満ちています。彼らは栄... -
信仰の勝利【ペトロの手紙1―生ける望み】#4
【中心思想】 神の民の信仰は試練によってきよめられ、その救いにおいて最高点に達します。預言者たちも御使いたちも、神の救いの計画を理解したいと切に願っていました。 【アウトライン】 真の信仰(Iペテ1:6、7) 見ないで信じる信仰(Iペテ1:8) 信仰の結... -
きよい生活【ペトロの手紙1―生ける望み】#5
【中心思想】 私たちのあがないのために払われた身の代金は金銭的な価値を越えたものです。イエスの血は私たちを罪の力からあがないました。この代価は私たちが神にとっていかに尊いものであるかを示しています。 【アウトライン】 クリスチャンの生活(Iペ... -
御足の跡を踏み従う【ペトロの手紙1―生ける望み】#8
【中心思想】 キリストは十字架上で私たちの罪のための刑罰を受けられたゆえに、私たちをゆるし、私たちに勝利させてくださいます。また、私たちがキリストのために耐え忍ぶことのできる力を与えてくださいます。 【アウトライン】 キリストの罪なき模範(I... -
ダビデの子【マタイによる福音書—約束されたメシア】#1
【この記事のテーマ】 聖霊による霊感を受けて、マタイは一つの系図——普通の系図ではなく、イエス・キリストの系図——によって彼の福音書を始めました。しかもその系図は、大抵の人が自分の祖先だと必ずしも認めたがらない人たちを何人も明らかにしているも... -
御子イエスの紹介【マルコ—マルコの見たイエス】#1
【この記事のテーマ】 四つの記録、ひとりの主 四福音書の著者はそれぞれに聖霊の霊感を受けて、イエスの生涯と働きのある点を特に強調しています。彼らはみな、これから記述する内容を暗示するような言葉をもって福音書を書き始めています。マタイの最初... -
奇跡を行う【マルコ—マルコの見たイエス】#2
【この記事のテーマ】 行動の人 短い序文の後で、マルコはガリラヤにおけるイエスの伝道について記しています。彼は一連の、短い、行動中心の人物描写をしていますが、それはテンポの速いテレビの報道番組を見るようです。 ここでも、マルコの描写をほかの... -
パトモスからの福音【ヨハネの黙示録-イエスキリストの働きを知る】#1
【この記事のテーマ】 黙示録の預言は、1900年以上前、幻によって使徒ヨハネに啓示されました。それは、ヨハネがエーゲ海の中の岩だらけの小さな島、パトモスという名で知られる島に流刑になっていたときのことです(黙1:9)。黙示録1:3は、この書巻を朗... -
燭台の間を【ヨハネの黙示録-イエスキリストの働きを知る】#2
【この記事のテーマ】 詩編73編は、神に逆らう者たちの高ぶる傲慢を見たときの詩編記者の当惑を描いています。正しい人たちの苦しみとは対照的に、彼らは豊かで安穏と暮らしていました。この不公正が大いに詩編記者を悩ませ(詩編73:2〜16)、彼は当惑し... -
「食べるべきか、食べざるべきか」それが問題だ【ダニエル—ダニエルに学ぶゆるぎない祈り、忍耐、愛】#1
【この記事のテーマ】 1945年4月、太平洋上の激戦地で、80名近くのアメリカ兵がデズモンド・ドス二等兵のお陰で助かりました。彼らはそれまで、銃を取ることを拒んだドス二等兵をばかにしていました。しかし、兵士たちが敵の十字砲火によって次々と倒され...