トピックごとにQ&Aで学べる記事や有名な預言書であるダニエル書とヨハネの黙示録の解説はこちらから
聖書をさらに詳しく学びたい方におすすめです!
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サタンの終末時代の惑わし【終末時代への備え】#9
【今回の記事のテーマ】 サタンは天においても、追放される前に天使たちを惑わすために働きました。「ルシファーは、神のみ座のすぐ近くにある自分の座を離れて、天使たちの間に不満の精神をひろめるために出て行った。彼は神秘的な秘密をもって働き、一時... -
アメリカとバビロン【終末時代への備え】#10
【今回の記事のテーマ】 私たちは先週、「偽の三位一体」に目を向けましたが、このサタン(竜)と地上の二つの勢力は、一緒になって神の民に迫害をもたらすでしょう。これらの勢力の一つである海の獣(黙13:1〜10)は、豹、熊、獅子の複合体(ダニエル7:... -
神の刻印か、獣の刻印か【終末時代への備え】#11
【今回の記事のテーマ】 モーセと小羊の歌は、今週の暗唱聖句の言葉で始まっています。その歌は、「獣に勝ち、その像に勝ち、またその名の数字に勝った者たち」(黙15:2)が天のガラスの海の岸に立つときに歌うものです。どうしたら私たちもその中にいる... -
バビロンと最後の戦い【終末時代への備え】#12
【今回の記事のテーマ】 すでに述べたように、ヨハネの黙示録は、旧約聖書からそのまま採られた象徴や言葉であふれています。例えば、バビロンという名前は黙示録の中に6回登場しますが、それは、何百年も前に世界史から消え去ったネブカドネツァル王の古... -
私たちの主イエスの再臨【終末時代への備え】#13
【今回の記事のテーマ】 詩人T・S・エリオットは、「わが始めに、わが終わりあり」という1行で一つの詩を書き始めました。簡潔ながらも、彼のその言葉には力強い真理が伴っています。起源の中に終わりが存在します。この事実は、私たちの名前、「セブン... -
黙示預言の解釈【ダニエル書と黙示録—重要な黙示預言】#1
【この記事のテーマ】 時間に関する聖書の思想の特徴は、直線的な時間という思想に立ち、時間には特定の始まりと特定の終わりがあるという考え方です。これは時間を円、循環、流転すると考える他宗教の教えや概念と対照的で、多くの人は、この世は絶えず円... -
ダニエル書2章、7章(黙示預言のABC)【ダニエル書と黙示録—重要な黙示預言】#2
【この記事のテーマ】 聖書の中で私どもの信仰を強め、励ましてくれる預言はダニエル書2章と7章です。これら二つの章の中で、ダニエルは神の力によって自分の時代から私どもの時代まで、そして神が最後の王国を確立される世の終わりまでの世界の歴史を描... -
人の子と最後の審判【ダニエル書と黙示録—重要な黙示預言】#3
【今週のテーマ】 前回はダニエル書2章と7章を学び、これらの章において、神の教会に関連した歴史が示されました(バビロン、メディア・ペルシア、ギリシア、ローマ〔多神教帝国および教皇制〕)。しかし、ここに描かれた出来事のすべてが地上の出来事で... -
ダニエル書8章(天の万軍の君)【ダニエル書と黙示録—重要な黙示預言】#4
【この記事のテーマ】 ダニエル8章は多くの点で7章と似ていますが、7章にはない主題について述べています。たとえば、地上における人間キリストでなく、天の聖所における大祭司キリストに対する攻撃という点です。 ダニエル8章には聖所に関する象徴と... -
ダニエル書9章(メシアの来臨)【ダニエル書と黙示録—重要な黙示預言】#5
【この記事のテーマ】 最も美しく、最も力強い執り成しの祈りの一つがダニエル9章に見られます。年老いたダニエルはここで、何十年にも及ぶ捕囚の後にイスラエルが回復されるように神に熱心に嘆願しています。各節はダニエル自身の罪と「わたしの民イスラ...