4章– tax –
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ガリラヤ湖のほとりで【マルコ—マルコの見たイエス】#4
【この記事のテーマ】 ガリラヤの人イエスは高地にある小さな町ナザレで育ちましたが、ナザレよりもカファルナウムを伝道の基地とされました(マルコ2:1)。カファルナウムはガリラヤ湖の北端にある町で、漁業の中心地でした。イエスが伝道旅行を終えて帰... -
小羊はふさわしい方【ヨハネの黙示録-イエスキリストの働きを知る】#4
【この記事のテーマ】 私たちは先週、地上の御自分の民に対するキリストのメッセージに目を向けました。4章に入ると、ヨハネの幻は地上から天上へ移り、「この後必ず起こること」(黙4:1)、つまり未来に焦点を合わせます。 黙示録4章、5章の幻は、天の玉... -
ネブカドネツァルの分別【ダニエル—ダニエルに学ぶゆるぎない祈り、忍耐、愛】#4
【この記事のテーマ】 ハリー・トルーマンは米国ワシントン州スピリット・レークにある保養施設の管理人でした。そこから南約8キロのところには、煙で覆われたセントへレンズ山がそびえていました。ハリーは森林監視員や隣人たちから、火山はもうすぐ爆発... -
高慢から謙遜へ【ダニエル―主イエス・キリストの愛と品性の啓示】#5
【この記事のテーマ】 高慢は最初の罪と呼ばれてきました。それは、天の宮廷の天使ルシファーの中に初めてあらわれたものです。そういうわけで、神はエゼキエルに、「お前の心は美しさのゆえに高慢となり/栄華のゆえに知恵を堕落させた。わたしはお前を地... -
あなたの怒るのは、よいことであろうか【ヨナ書ー悔い改めの預言者】#7
今日の聖句はこちら 4:1ところがヨナはこれを非常に不快として、激しく怒り、 4:2主に祈って言った、「主よ、わたしがなお国におりました時、この事を申したではありませんか。それでこそわたしは、急いでタルシシにのがれようとしたのです。なぜなら、わ... -
神の権利を示すとうごま【ヨナ書ー悔い改めの預言者】#8
今日の聖句はこちら 4:6時に主なる神は、ヨナを暑さの苦痛から救うために、とうごまを備えて、それを育て、ヨナの頭の上に日陰を設けた。ヨナはこのとうごまを非常に喜んだ。 4:7ところが神は翌日の夜明けに虫を備えて、そのとうごまをかませられたので、... -
祈りの預言者【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#5
【中心思想】 神が私たちのすべてを知っておられるとすれば、なぜ祈る必要があるのでしょうか。他者のための祈りが神に受け入れられるのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 祈ることを教えてください(エレ3:22~25) イスラエルの望み(エレ14:7~9) 民の... -
神の訓練【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#9
【中心思想】 神のさばきのわざはいつでも救済的な目的を持っています訓練を必要としている人にとっても、また罪ある人々によって苦しむ無実の人にとっても。なぜそうなのでしょうか。 【アウトライン】 70年(エレ25:1~14) 怒りの杯(エレ25:15~29) 二重... -
「あなたの真実は大きい」【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#13
【中心思想】 終末時代の最終的な諸事件に直面する私たちにとって、神の真実が重要な真理であるのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 やもめの状態(哀l章) 見捨てられた不信仰者たち(哀2章) 悔い改める者に対する神の不変の愛(哀3章) 苦難の後の救... -
呪いは原因不明なのか【ヨブ記】#6
【この記事のテーマ】 私たちは前回、少なくともできる限り、わが身をヨブの立場に置くことの重要性を強調しました。ある意味において、それはさほど難しいことではなかったに違いありません。なぜなら、私たちはみな、同じような立場に置かれたことがある...