4章– tax –
-
ネブカドネツァルの分別【ダニエル—ダニエルに学ぶゆるぎない祈り、忍耐、愛】#4
【この記事のテーマ】 ハリー・トルーマンは米国ワシントン州スピリット・レークにある保養施設の管理人でした。そこから南約8キロのところには、煙で覆われたセントへレンズ山がそびえていました。ハリーは森林監視員や隣人たちから、火山はもうすぐ爆発... -
高慢から謙遜へ【ダニエル―主イエス・キリストの愛と品性の啓示】#5
【この記事のテーマ】 高慢は最初の罪と呼ばれてきました。それは、天の宮廷の天使ルシファーの中に初めてあらわれたものです。そういうわけで、神はエゼキエルに、「お前の心は美しさのゆえに高慢となり/栄華のゆえに知恵を堕落させた。わたしはお前を地... -
あなたの怒るのは、よいことであろうか【ヨナ書ー悔い改めの預言者】#7
今日の聖句はこちら 4:1ところがヨナはこれを非常に不快として、激しく怒り、 4:2主に祈って言った、「主よ、わたしがなお国におりました時、この事を申したではありませんか。それでこそわたしは、急いでタルシシにのがれようとしたのです。なぜなら、わ... -
神の権利を示すとうごま【ヨナ書ー悔い改めの預言者】#8
今日の聖句はこちら 4:6時に主なる神は、ヨナを暑さの苦痛から救うために、とうごまを備えて、それを育て、ヨナの頭の上に日陰を設けた。ヨナはこのとうごまを非常に喜んだ。 4:7ところが神は翌日の夜明けに虫を備えて、そのとうごまをかませられたので、... -
祈りの預言者【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#5
【中心思想】 神が私たちのすべてを知っておられるとすれば、なぜ祈る必要があるのでしょうか。他者のための祈りが神に受け入れられるのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 祈ることを教えてください(エレ3:22~25) イスラエルの望み(エレ14:7~9) 民の... -
神の訓練【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#9
【中心思想】 神のさばきのわざはいつでも救済的な目的を持っています訓練を必要としている人にとっても、また罪ある人々によって苦しむ無実の人にとっても。なぜそうなのでしょうか。 【アウトライン】 70年(エレ25:1~14) 怒りの杯(エレ25:15~29) 二重... -
「あなたの真実は大きい」【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#13
【中心思想】 終末時代の最終的な諸事件に直面する私たちにとって、神の真実が重要な真理であるのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 やもめの状態(哀l章) 見捨てられた不信仰者たち(哀2章) 悔い改める者に対する神の不変の愛(哀3章) 苦難の後の救... -
呪いは原因不明なのか【ヨブ記】#6
【この記事のテーマ】 私たちは前回、少なくともできる限り、わが身をヨブの立場に置くことの重要性を強調しました。ある意味において、それはさほど難しいことではなかったに違いありません。なぜなら、私たちはみな、同じような立場に置かれたことがある... -
バプテスマと誘惑【ルカによる福音書解説】#2
【この記事のテーマ】 前回の研究で見たように、ルカは歴史的な大物たちのリストを提供していますが、それはこういった権力者たちと同じように、イエスやヨハネに関するルカの記事が事実であり、歴史的であることを示すためだったのでしょう。 しかし、権... -
イエス・キリストは何者か【ルカによる福音書解説】#3
【この記事のテーマ】 イエス・キリストは何者でしょうか。この問いは、哲学的な引っかけ問題でも、社会学的な引っかけ問題でもありません。それは、人間は何者なのか、さらに重要なことに、永遠は人間のために何を用意しているのか、ということの核心に迫...