6章– tax –
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【士師記】安全の印【6章解説】#5
【中心思想】 神は人々にご自分のために働くように求められる時、ご自身が共におられるという保証をお与えになります。時には、奇跡や摂理の印をもってこの保証を強化されます。 【父親の手】 1 頭のトラが2 歳の女の子に向かってゆっくりと歩いてきます。... -
【エステル記】ハマンの怒り【5、6章解説】
参考箇所はこちらをタップ エステル記5章9節―14節、6章12―14節 5:9こうしてハマンはその日、心に喜び楽しんで出てきたが、ハマンはモルデカイが王の門にいて、自分にむかって立ちあがりもせず、また身動きもしないのを見たので、モルデカイに対し怒りに満... -
【エステル記】モルデカイへの名誉【6章解説】
参考箇所はこちらをタップ エステル記6章1―11節 6:1その夜、王は眠ることができなかったので、命じて日々の事をしるした記録の書を持ってこさせ、王の前で読ませたが、 6:2その中に、モルデカイがかつて王の侍従で、王のへやの戸を守る者のうちのビグ... -
【ヘブライ人への手紙】魂の錨イエス【解説】#7
【この記事のテーマ】 ヘブライ5:11〜6:20では、イエスが私たちのために祭司となられたことの神学的な解説が中断されています。パウロはキリストから離れることの危険性について、厳しい警告をそこに挿入しています。 人々は明らかに、自己憐憫と不信仰... -
【ミカ書】神のみこころを行う力【6章解説】
【中心思想】 神がいかに私たちを愛し、その愛によって私たちを罪から救おうとしておられるかを、ミカは強調しています。しかしながら、私たちは神の愛を当たり前のことと考え、神を愛することによってその愛に応答するのを拒む危険があります。今回は、神... -
【ヨシュア記】勝利の叫び【5章、6章】#6
【アウトライン】 主の軍勢の将と会う(ヨシ5 :13~15) 神の戦術(ヨシ6:1~7) 角笛と沈黙(ヨシ6:8~15) 勝ちどき(ヨシ6:1,6~20) 「奉納物」、「遊女」、「英雄」(ヨシ6 :22~27) 【ヨシュアは攻めた】 「ヨシュアはエリコを攻めた。ヨシュアはエリコ... -
【ヘブライ人への手紙】イエスの働きと聖所【聖所のテーマ】#9
【この記事のテーマ】 【中心思想】 『ヘブライ人への手紙』は、地上の聖所における日ごとの務めと年ごとの務めを通して、一つの真理を教えています。すなわち、それは、イエスを通して、わたしたちは父なる神にへだてなく近づくことができる、ということ... -
【列王記・歴代誌】ソロモン家の台頭と没落ー反逆と改革【解説】#3
【この記事のテーマ】 【多くの外国の女】 列王記上3:3には「ソロモンは主を愛し……」とあり、同11:1には「ソロモン王は……多くの外国の女を愛し」とあります。ソロモンの心は神への愛から「多くの外国の女」への愛へと移っていきます。何という隔たりでし... -
【申命記】あなたの神、主を愛しなさい【解説】#4
【この記事のテーマ】 ユダヤの宗教における最も重要な祈りの一つが申命記6章にあります。「シェマ」として知られるその祈りは、その祈りの最初のヘブライ語に基づくものです。シェマの語根「シャマ」は、「聞くこと」あるいは「従うこと」という意味を持... -
【申命記】覚えよ、忘れてはならない【解説】#10
【この記事のテーマ】 聖書全体を通して見られる、「覚える」と「忘れる」という二つの言葉は、両方とも人間の特徴であり、人の心の中で起きることです。どちらも動詞で、反対の意味があります。覚えることは忘れないことであり、忘れることは覚えないこと...