民数記– tax –
-
【ヘブライ人への手紙】終わりの時代に生きる【解説】#1
【この記事のテーマ】 あなたはイエスの、または使徒の説教をじかに聞くことを想像したことがありますか。私たちはその説教の抜粋やまとめたものを持っていますが、それらはごく限られたものにすぎません。しかしながら神は聖書の中に、少なくとも一つだけ... -
【出エジプト記・民数記】天からのパン【解説】#6
【中心思想】 神は私たちの必要を満たしてくださいますが、私たちの欲求は必ず満たしてくださるとは限りません。 【序言】 荒野でイスラエルに与えられた奇跡の食物についての記事を読むと、イエスの地上生涯における二つの出来事を思い出します。一つは奇... -
【出エジプト記・民数記】岩からの水【解説】#7
【中心思想】 私たちのからだは水を必要とし、神はこの必要を満たしてくださいます。このことはいのちの水であるイエス・キリストに対する私たちの必要を例示しています。私たちの霊的渇きをいやすことができるのは神だけです。 【序言】 今回は、時間的に... -
【出エジプト記・民数記】カナン国境における不信【解説】#10
【中心思想 】 イスラエルが約束の地を目前にして不信仰におちいったため、その時代の人々はだれひとり安息に入ることができませんでした。神は今日、私たちに安息―現世の霊的安息と来世の永遠の安息―を与えておられます。私たちはイスラエルと同じ選... -
【出エジプト記・民数記】荒野における反逆【解説】#11
【中心思想】 高慢と清められていない野心は巧みに改革の精神を装うことがあります。現代の霊的指導者についても言えることですが、モーセもアロンも完全な人間ではありませんでした。彼らも失敗をおかし、ときには誤った決定を下しました。その罪はみわざ... -
【出エジプト記・民数記】カナン途上での背信と懲罰【解説】#12
【中心思想】 荒野におけると同様、クリスチャンの生涯においても、背信は矯正を必要とします。私たちが自分に招く災難は神に対する信仰と信頼の欠如からきています。しかし、もし私たちがそれらの困難を通して悔い改めと信仰の復興を学ぶなら、その結果は... -
【出エジプト記・民数記】カナンへの最後の準備【解説】#13
【中心思想】 旧約聖書の中でイスラエルになされている約束の多くは、終末時代において霊的イスラエルに成就します。彼らの直面した誘惑に、今日の私たちも直面します。彼らの受けた助けを、今日私たちも受けることができます。彼らがカナンに入るためにな... -
【ヨシュア記】神の人、ヨシュア【27章解説】#1
【中心思想】 カナン征服以前のヨシュアの生活を見れば、彼がどんな経験と品性のゆえにイスラエルの偉大な指導者に選ばれたのかがわかります。 【アウトライン】 将軍ヨシュア(出エ17: 8~14) 筆頭大臣ヨシュア(出エ24:12~14,33:11,民数11 : 28) 斥候... -
【申命記】モーセによる歴史の教訓【解説】#2
【この記事のテーマ】 「モーセは……これらの言葉を告げた」(申1:1)で始まる申命記は、その初めからモアブの地での彼の死に至るまで(申34:5)、モーセの存在が顕著ではありますが、(聖書全体がそうであるように)紛れもなく主イエス・キリストを証し... -
【申命記】大いなる国民がどこにいるだろうか【解説】#6
【この記事のテーマ】 申命記の最初の3章は基本的に歴史の教訓であり、それまでにどんな経験をしてきたかを人々に思い起こさせるものでした。4章に入ると、この歴史的教訓は説教的な調子を帯びます。歴史を振り返るのは、歴史愛好家のためのものではなく、...