コラム
-
救は主にある【ヨナ書2章8節―9節】
むなしい偶像に心を寄せる 2:8むなしい偶像に心を寄せる者は、そのまことの忠節を捨てる。2:9しかしわたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。救は主にある」。ヨナ2:8,9 価値のない偶像にし […] -
主をおぼえ【ヨナ書2章5節―7節】
下へ下へ 2:5水がわたしをめぐって魂にまでおよび、淵はわたしを取り囲み、海草は山の根元でわたしの頭にまといついた。2:6わたしは地に下り、地の貫の木はいつもわたしの上にあった。しかしわが神、主よ、あなたはわが命を穴から […] -
神との関係の回復【ヨナ書2章3節―4節】
あなたは投げ入れられた 2:3あなたはわたしを淵の中、海のまん中に投げ入れられた。大水はわたしをめぐり、あなたの波と大波は皆、わたしの上を越えて行った。ヨナ2:3 (口語訳) 神の導きによって、海に投げ込まれことをヨナは […] -
悩みの中から【ヨナ書2章1節―2節】
陰府の腹の中から叫ぶ 2:1ヨナは魚の腹の中からその神、主に祈って、 2:2言った、「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、主はわたしに答えられた。わたしが陰府の腹の中から叫ぶと、あなたはわたしの声を聞かれた。 […] -
備えられる神【ヨナ書1章17節】
ヨナへの励まし 嵐の中の経験はヨナにとって、励ましとなったのではないでしょうか。 ヨナは人々が犠牲をささげ、神を礼拝するところまで見ることはできませんでしたが、少なくとも人々が「主に呼ばわる」ところを目にしました(ヨナ1 […] -
主よ!【ヨナ書1章13節―16節】
こぎもどそうとしても しかし人々は船を陸にこぎもどそうとつとめたが、成功しなかった。それは海が彼らに逆らって、いよいよ荒れたからである。ヨナ1:13(口語訳) ヨナへの人々の問いかけが、絶望的な状況の中で不安に満ちて語ら […] -
主を恐れる【ヨナ書1章7節―11節】
あなたは何者なのか? 1:7やがて人々は互に言った、「この災がわれわれに臨んだのは、だれのせいか知るために、さあ、くじを引いてみよう」。そして彼らが、くじを引いたところ、くじはヨナに当った。1:8そこで人々はヨナに言った […] -
うつ状態のヨナ【ヨナ書1章5節】
熟睡していたヨナ しかし、ヨナは船の奥に下り、伏して熟睡していた。ヨナ1:5(口語訳) 「船が破れるほどの激しい暴風」の中、ヨナは熟睡していました。 彼が眠っていた原因は明確には書かれていません。しかし、興味深いことに「 […] -
「恐れ」から「畏れ」へ【ヨナ書1章5節】
積荷を投げ捨てた それで水夫たちは恐れて、めいめい自分の神を呼び求め、また船を軽くするため、その中の積み荷を海に投げ捨てた。ヨナ1:5(口語訳) おそらく船には多くの荷物があり、中には高価な財宝などもあったと考えられます […] -
ヨナに働きかける神【ヨナ書1章4節】
ヨナに働きかける神 時に、主は大風を海の上に起されたので、船が破れるほどの激しい暴風が海の上にあった。ヨナ1:4(口語訳) この嵐は偶然ではありません。原語のヘブライ語を見てみると、神によるものであることが強調されていま […]