コラム
-
難は免れない【エステル記4章12―14節】
この記事は約2分で読むことができます。 裁きのメッセージ モルデカイは「あなたとあなたの父の家とは滅びる」と警告をしました。 これは迫害によってというよりも、むしろ霊的な意味であると考えられます。モルデカイは、エステルに […] -
王への謁見【エステル記4章9―11節】
この記事は約2分で読むことができます。 エステルの立場 暗殺事件の影響もあってか、王の身辺警護は非常に厳しくなっていました(エステル2:21−23)。王妃でさえも、召されていなければ、殺される可能性があったのです。 前王 […] -
慕われているエステル【エステル記4章1―8節】
この記事は約2分で読むことができます。 従者の忠誠 エステルについていた侍従のハタクに、モルデカイはメッセージを託しますが、このことからもハタクを含む、侍女や侍従たちはエステルに忠誠を尽くし、信頼できる人たちであったと考 […] -
お金を積んで【エステル記3章8節―11節】
この記事は約2分で読むことができます。 銀一万タラント クセルクセス王がハマンの進言を賄賂で耳を傾けたというのは、驚くべきことです。賄賂になびいた理由の一つとしては、対ギリシャ戦争で激しい経済的ダメージを受けていたことが […] -
取るに足らない民【エステル記3章8節】
この記事は約2分で読むことができます。 一つの民 ハマンはクセルクセス王(アハシュエロス)に「一つの民」がいることを告げました。 この「一つの民」は、単に一民族を指しているかもしれませんが、「取るに足らない民」というニュ […] -
飛び込む先は【天国の歩き方】#1
聖書を開くとき、新しい言葉、感覚、世界が広がっていることでしょう。 それはまるで留学のような体験かもしれません。 -
プルを投げる【エステル記3章7節】
この記事は約2分で読むことができます。 くじを投げる 迫害の計画を決めるときに、彼らはくじを投げて決めていきます。 くじ引きが行われた記録は聖書の中で何か所か登場しますが、現代において、くじで神の意志を確かめ、物事を決め […] -
ことごとく滅ぼそう【エステル記3章6節】
この記事は約2分で読むことができます。 「属する」ので この時代、個人は一族や民族を代表し、その集団が受けた報酬や刑罰を分かち合っていました。そのため、虐殺がしばしば行われたのです。 「モルデカイの属する民をことごとく滅 […] -
ハマンとモルデカイの対立【エステル記3章1節―5節】
この記事は約2分で読むことができます。 ハマンへの敬礼 王がハマンに敬礼することを命じていることから、ハマンの人徳がない人物であり、また低い身分からの成り上がりであったことが垣間見えます。 このハマンにモルデカイはひざま […] -
クセルクセス暗殺計画【エステル記2章21―23節】
私たちがこの罪のある社会で生きる時、不条理に直面し、敵とも言える人物に出会うことがあるかもしれません。そのような時、あなたはどのように接するでしょうか。エステルはそのような敵を愛し、忠誠を尽くしたのです。