コラム
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お金を積んで【エステル記3章8節―11節】
この記事は約2分で読むことができます。 銀一万タラント クセルクセス王がハマンの進言を賄賂で耳を傾けたというのは、驚くべきことです。賄賂になびいた理由の一つとしては、対ギリシャ戦争で激しい経済的ダメージを受けていたことが […] -
取るに足らない民【エステル記3章8節】
この記事は約2分で読むことができます。 一つの民 ハマンはクセルクセス王(アハシュエロス)に「一つの民」がいることを告げました。 この「一つの民」は、単に一民族を指しているかもしれませんが、「取るに足らない民」というニュ […] -
飛び込む先は【天国の歩き方】#1
聖書を開くとき、新しい言葉、感覚、世界が広がっていることでしょう。 それはまるで留学のような体験かもしれません。 -
プルを投げる【エステル記3章7節】
この記事は約2分で読むことができます。 くじを投げる 迫害の計画を決めるときに、彼らはくじを投げて決めていきます。 くじ引きが行われた記録は聖書の中で何か所か登場しますが、現代において、くじで神の意志を確かめ、物事を決め […] -
ことごとく滅ぼそう【エステル記3章6節】
この記事は約2分で読むことができます。 「属する」ので この時代、個人は一族や民族を代表し、その集団が受けた報酬や刑罰を分かち合っていました。そのため、虐殺がしばしば行われたのです。 「モルデカイの属する民をことごとく滅 […] -
ハマンとモルデカイの対立【エステル記3章1節―5節】
この記事は約2分で読むことができます。 ハマンへの敬礼 王がハマンに敬礼することを命じていることから、ハマンの人徳がない人物であり、また低い身分からの成り上がりであったことが垣間見えます。 このハマンにモルデカイはひざま […] -
クセルクセス暗殺計画【エステル記2章21―23節】
私たちがこの罪のある社会で生きる時、不条理に直面し、敵とも言える人物に出会うことがあるかもしれません。そのような時、あなたはどのように接するでしょうか。エステルはそのような敵を愛し、忠誠を尽くしたのです。 -
不条理の中でも【エステル記2章21―23節】
厳しい環境の中、エステルの少しでも近くにいようとするモルデカイとそのモルデカイに信頼を寄せるエステルの姿がここで垣間見ることができます。 このエステルとモルデカイの関係は、もしかするとわたしたちとキリストとの関係に近いものがあるかもしれません。 -
欲におぼれるクセルクセス【エステル記2章19―20節】
この記事は約2分で読むことができます。 クセルクセスの罪 クセルクセスの罪が垣間見えるのが、エステル記2章19節です。 二度目に処女たちが集められたとき、モルデカイは王の門にすわっていた。エステル2:19(口語訳) クセ […] -
厳しい現実の中でも、耳を傾ける【エステル記2章15節―20節】
この記事は約2分で読むことができます。 何を求めなかった 女性たちは規定に従って化粧の期間が設けられ、準備をしていきます。また、このとき女性たちには「居室を出て王宮へ行く時には、すべてその望む物が与えられ」ました(エステ […]