2章– tax –
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【申命記】モーセによる歴史の教訓【解説】#2
【この記事のテーマ】 「モーセは……これらの言葉を告げた」(申1:1)で始まる申命記は、その初めからモアブの地での彼の死に至るまで(申34:5)、モーセの存在が顕著ではありますが、(聖書全体がそうであるように)紛れもなく主イエス・キリストを証し... -
【ローマの信徒への手紙】すべての人が罪を犯した【解説】#3
【この記事のテーマ】 自分が罪人であることを認めない限り、人は義認(罪人が神によって義と宣告されること)の必要を感じることはありません。したがってパウロにとって、義認への第1歩は、人が自分自身を無力で、希望のない罪人と認めることでした。こ... -
人間の状態【信仰のみによる救い—ローマの信徒への手紙】#3
【この記事のテーマ】 ローマ書の早い段階で、パウロは重要な真理、福音の中心である真理——人間の惨めな状態——を明らかにしようとします。この真理が存在するのは、人間が罪に堕ちて以降、私たちがみな罪に汚れているからです。目の色が遺伝子と深く結びつ... -
新しい秩序【民数記―放浪する民】#1
【この記事のテーマ】 あるクリスチャンが生物学者と会話を始めました。彼は伝道のきっかけを求めて、次のように質問しました 「いろいろな生物を研究していると、創造主の御手を感じることでしょうね」生物学者は迷うことなく言いました。 「外側であれ、... -
光の中を歩む──神の戒めを守る【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#4
【この記事のテーマ】 ある牧師が一組の夫婦にカウンセリングをしていました。問題は夫の不倫でした。それも、一人の女性でなく、多くの女性が相手でした。彼は、確かにほかの女性と関係を持ったが、妻を愛していないわけではないと言って、弁解しました。... -
光の中を歩む─世のものを捨てる【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#5
【この記事のテーマ】 フランスの作家アンドレ・マルローは1933年に『人間の運命』[邦訳『人間の条件』]を著し、その中で1920年代に中国・上海で反乱を起こした不運なマルクス主義者の姿を描いています。マルクス主義者でテロリストのチェンが通りを歩い... -
光の中を歩む─反キリストを拒絶する【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#6
【この記事のテーマ】 教会は設立当初から偽りの教えや異端と闘わねばなりませんでした。パウロはエフェソ教会の指導者たちに対して、「群れ」を攻撃する「残忍な狼ども」に、また教会員を引き抜こうとする偽教師たちに警戒するように警告しています(使徒... -
『ヨハネの手紙I』の重要なテーマ【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#11
【この記事のテーマ】 2001年9月11日にニューヨークとワシントンD.C.を襲ったテロ攻撃のあらゆる悲劇の中にも、一つの積極的な新事実を見ることができます。多くの人々にとって、それは道徳的相対主義の終焉を告げるものでした。真っ昼間にテレビの画面... -
【コヘレトの言葉】「目に望ましく映るもの」【2章、3章解説】#3
【この記事のテーマ】 「いやはや、これまで哲学も、法律学も、医学も、 むだとは知りつつ神学まで、営々辛苦、究めつくした。その結果がどうだといえば、 昔に較べて少しも利口になってはおらぬ」 (ヨーハン・ゲーテ『ファウスト』12ページ、高橋義孝訳... -
【エゼキエル書】悲劇が起こるとき【1章解説】#1
【悲劇はすべての人にのぞむ】 罪にゆがめられた世界にあって,これは当然のことです。なぜ逆境が訪れるのでしょうか。それに積極的に対処するためにはどうしたらよいでしょうか。神は恵みによって逆境を私たちの幸福と人々の救いに変えてくださるでしょう...